40代の再就職で後悔しないために、必要な心構えを5つお教えします!スムーズにキャリアアップするには?

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40代の就職活動は厳しい!でも、必要な知識を持っていれば大丈夫!

いつもありがとうございます。

人事担当:あさかぜです。

さて、いきなりですが、残念なことに、30代の時とは違って、30代の就職活動は厳しいものがあります。

私も人事を経験しているのでよく分かるのですが、面接官は30代の方を採用する時には、その方のスキルや実績、過去の経歴を慎重に見てきます。

なぜ40代になると面接が厳しくなるのか?

答えは、明白です。

人事の立場からすれば、30代を採用して、思うような結果が出なくても、

「若いから将来性を鑑みて採用しました」

と言い訳をすることが出来ます。  

ですが、40代を雇って失敗したら、

「人事は何でこんなやつを入れたんだ!」

と、上からも下からも突き上げをくらうからです。

企業の社風・状況にもよりますが、大規模で社歴がある会社であればあるほど、どんどん保守的な採用基準になり、40代の就職活動は厳しい視線にさらされます。

さて、そんな厳しい40代の再就職をスムーズに乗り越えるためには、何に気をつけて、どう行動すればいいのか? 今回は、そんな40代再就職に必要な心構えを紹介します。

面接はあなたを売り込むためのプレゼンテーション!相手に好印象を与えるために自分を見直そう!

まず、40代の転職における面接は何か?

これをひとことで言い切ると、あなたを売り込むためのプレゼンテーションです。

よって、あなた自身がいかに魅力のある商品かを、いかにしてうまくアピール出来るかどうかが勝負になります。

例えば、同じような経歴でも、

・メリハリをしっかりつけて充分に自分の長所・短所や経歴を説得力のある言葉でプレゼンできる人材

・イマひとつメリハリがなく、よくありがちなプレゼンしか出来ない人材

どっちが採用されると思いますか?

そうです、答えはもちろん前者です。

書類選考で「どうかな?あんまり良い印象が持てる経歴ではないのだけれど、一度、面接に呼んでみるか」とギリギリ通った場合あっても、面接が好印象であれば逆転のチャンスは十二分にあります。

逆をいえば、書類選考が好印象であればあるほど、面接で、最低でもその印象を維持しない限り、悪印象で終わってしまいます。

面接の怖さはそんなところにも潜んでいます。  

面接では、ぜひとも次の事柄を意識しましょう

・話すときは、ハッキリとした発音になるように心掛けましょう

・背筋をピンと伸ばして胸を張りましょう

・自分の言葉で、あせらずゆっくりと話しましょう

・笑顔はとても大切です。常に笑顔を忘れないようにしましょう

・プレゼン中に、一番あなたがアピールしたい部分を強調しましょう

・自分の短所や過去にしてしまった失敗を隠すことなく、失敗で得た事柄をエピソードに組み入れて、謙虚な人柄であることをアピールしましょう

・等身大の自分よりやや上のイメージを持ってプレゼンする

「えっ、ずいぶんと基本的なことを言うんだな」

と思われたかもしれません。

意外にも、面接で姿勢が悪かったり、声が聞きとりにくかったり、表情が不自然だったりするケースは多いのです。

人間の印象は、話した内容で決まるのではありません。

その人の声。

その人の姿勢。

その人の表情。

この3つで決まります。

いくら華々しい経歴を持っていたとしても、相手方への印象が悪ければ、内定は得られません。

人事は経歴がすこし劣っていても、印象の良い方を選びます。

「Aさんの経歴は素晴らしいけれど、本人に会うと印象が薄いな」
「BさんはAさんより経歴的には劣るけれど、表情が豊かだったし、ウチに入っても早くに馴染めるんじゃないか?」
「Aさんの方が経歴は上だけど、印象はいまいち残らなかったな」 「じゃあ、今回はBさんを採用するということで」

という話になることはよくあります。

どれだけ本人の経歴が素晴らしいモノであっても、肝心の面接で好印象を与えることができなければ、

「経歴自体、かなり盛ってるんじゃないのか?」

というあらぬ疑念を面接官に持たれることだってあるのです。

年収は大切ですが、あまり高望みし過ぎると危険!あなた自身の市場価値を知ることが大切です!

「俺は、前職で年収×00万円をもらっていた。今回受けた会社で採用といわれても、以前の年収以下なら断ろう」

ちょっと、待ってください!

その考え方は、あまりに危険です!

あなたの年収を決めるのは、前職の基準(さらにいえば前職の会社の基準)ではないのです。

そう、あなたの年収を決めるのは、現在の“市場価値”です。

あなたが、新卒で就職活動をして内定を獲得して入社したとします。

その企業が大手であればあるほど、毎年の昇給は確かなものになります。

あなたの実力もありますが、ベースアップの恩恵も受けていることでしょう。

そして、40代を迎えて転職を考えて、前職以上のまたは同じ水準の収入を求めると、転職はあなたにとって厳しく感じられるものになります。 なぜなら、給与体系や昇給の仕組み、そしてその額は企業によっておのおの違うからです。

いくらあなたが大企業で勤務していた経歴をお持ちでも、お金に換えられる経験・スキルまたは実績が示せないと、年収は簡単には上がりません。

「年収+100万円は当然だな」 と考えていると、どんどん良い転職からは遠ざかってしまいます。

希望する年収を考えるときには、前職でもらっていた収入を基準にはせずに、市場を見て、ある程度は幅をもたせておきましょう。

そのほうが、幅広い転職情報に出会える結果にも繋がるからです。

中途半端にプライドをお持ちの方や、会社の名前で積み上げられた実績を、自分自身の手柄だと勘違いしてしまう方であるほど、この年収のワナの嵌まり込んでしまいます。

柔軟性をもって、転職活動に臨まれることをオススメします。

ずっと長く働き続ける仕事に就きましょう

30代に入ると、あなた自身がどのような仕事に向いているのか、適性というものがわかってくると思います。

また、仕事を通じて社会とどのように関わっていきたいのか、貢献していきたいのかというビジョンも明確になってくると思います。

これから50代・60代と、社会人生活は続いていきます。

「この仕事は面白そうだ」

とか

「ここは年収が高い」

という表面的な理由で仕事を選択するのではなく、ここはじっくり考えて、「これがいい!」と思える仕事を選ばれるのがいいと思います。

基本的なところでは、入社後の待遇や職務内容にあなた自身のスキルやこれまでの実績を生かせるかどうかが大切になってきますが、40代以上の転職では、高所に立った視点を持つことも大切だと思います。

いずれ、転職した会社で幹部・役員となり、対外的に企業のビジョンを語る日が来るかもしれないのですから。

迷ったときは自分の直感を信じましょう

40代の転職では、入社後の待遇や職務内容に重点を置かれると思いますが、そういったロジカルなところとは反対に、あなた自身が「自分は、こうしたいな!」と思う場面が出てくることでしょう。

もし、そういう事態に直面されたら、迷うことなく直感に従うことをオススメします。

理由は分からないが、この会社やこの職種に魅力を感じて仕方がないとなった場合は、たとえ未経験であったとしても、収入面で前職から多少下がることになっても、チャレンジすべきです。

直感というのは、勝手気ままなものではなく、あなた自身がこれまで生きてきたなかで様々な経験をされた記憶から、最適の行動をあなた自身の脳が導き出したものです。

30代の就職では、冒険を恐れがちになります。

それは守るべき家族がいたり、背負っているものがあるからです。

しかしながら、仕事で大切なのは冒険心であることはこれから先も変わることがありません。

人間は変わり続けなければ、チャレンジをし続けなければ、ズルズルと時代に取り残されてしまいます。

もしも、あなたが直感で魅力を感じている仕事があれば、周囲の人に相談してみましょう。

人間は多面体です。 あなたから見たあなた自身と家族や友人から見たあなた自身が違っていることはよくあることです。

何かやりたいことを我慢し続けて、結局やらなかった場合。

その後悔は、生涯に渡ってあなたに残り続けてしまいます。

直感で、「これだ!」と感じた仕事に巡り会えることは、珍しいことですので、ぜひともそのチャンスを生かしてください。

転職はプロのエージェントと相談しながら決めるのをオススメします

転職するって言っても、どうするのがベストなのかわからない・・・

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DODAに登録する場合は、公式ホームページから『登録する』を押した後、あなたの基本情報を入力します。 (お名前や生年月日、住所、連絡先等です)

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人事担当:あさかぜ

人事担当:あさかぜです。 新卒でメーカーに就職。他部署を経験後、人事担当に。 それ以来、ずっと人事畑です。 いつのまにか、部下を抱え、役職者になっていました。